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IHI、明星電気を完全子会社化へ 宇宙事業を強化

IHIは13日、東証2部上場の明星電気を8月1日付で完全子会社化すると発表した。カメラ部品やセンサーの技術に強い同社との連携を深め、力を入れる宇宙開発や防災関連事業を強化する。IHIは明星電気1株に対し、IHI株0.42株を割り当てる。6月23日開催予定の明星電気の株主総会での承認を得て実施し、明星電気は7月29日付で上場廃止となる予定だ。

IHIは2012年に明星電気を子会社化し、いまは51%強を出資する。両社は小惑星探査機「はやぶさ2」のカメラ部品技術やセンシング技術などで連携してきた。13日に開いたオンライン会見でIHIの井手博社長は「(明星電気は)いわゆる地球を図る技術をもつ」と述べ、「宇宙開発や防災事業にも非常に必要なピースだ」と強調した。完全子会社化で人材など経営資源を一本化し、成長を加速する。

IHIが同日発表した21年3月期決算(国際会計基準)は、連結純利益が前の期比60%増の130億円だった。持ち分法適用会社のジャパンマリンユナイテッド(JMU)の業績が、事業所再編や災害損失などが重なった20年3月期から回復した。

22年3月期は前期比2.7倍の350億円を見込む。主力の航空機向けエンジン部品事業が国内線の需要回復で改善し、自動車部品や社会インフラ事業も上向く。

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