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エーザイ「米当局案に強く反対」 認知症薬保険適用巡り

エーザイは13日、米国の高齢者向け公的医療保険「メディケア」の当局が認知症新薬を一般に投与する場合の保険適用を見送る意向を示したことについて、「強く反対する」との声明を発表した。同当局は4月中旬の最終決定に向けてパブリックコメント(意見公募)を実施しており、エーザイは近く正式に反対する見解を提出する見込みだ。

メディケアを管轄する政府機関、メディケア・メディケイド・サービスセンター(CMS)は11日(現地時間)、エーザイと米バイオジェンが共同で開発したアルツハイマー病新薬「アデュヘルム」について、保険適用を臨床試験(治験)参加者に限定すると発表していた。

エーザイは今回の声明文で「(CMSの案では)メディケア受給者のアクセスを厳しく制限し、限られた一部の当事者しか治療を受けることができなくなる」と指摘。「薬剤へのアクセスにおいて大きな不公平が生じる」と非難した。

さらに2021年6月に米食品医薬品局(FDA)がアデュヘルムを条件付きで迅速承認したことに触れ、「(アデュヘルムは)迅速承認薬剤の中で唯一保険適用が制限されており、アルツハイマー病当事者らに負の影響を及ぼす」と指摘した。

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