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帝人、欧州で「スーパー大麦」販売 健康志向に照準  

帝人は白米の約40倍の食物繊維を含む機能性食品素材「スーパー大麦 バーリーマックス」を欧州で販売する。このほどスペインの食品商社EPSAと代理店契約を結んだ。日本では健康志向の食材として定食チェーン「大戸屋」などが採用している。シリアルやパンで大麦需要の大きい欧州は有望市場とみている。

バーリーマックスはオーストラリア連邦科学産業研究機構(CSIRO)が品種改良によって開発し、帝人などが世界各地で販売している。一般的な大麦の2倍以上の食物繊維が含まれ、亜鉛や鉄分なども豊富なうえ、大麦特有の苦みやにおいが少ないという。

帝人はこれまで日本や台湾を中心にバーリーマックスを展開し、外食チェーンの五穀ごはんなどに使われてきた。欧州の大麦需要はシリアル用途で日本の約15倍、パン用途では30倍以上とされ、EPSA社が販路を持つスペイン、ポルトガルを皮切りに、数年内にイタリアやフランスなどへの進出を目指す。

帝人はヘルスケア事業を拡大しており、医薬品のほかに機能性食品も手掛けている。

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