日産、軽EV受注1万1000台 3週間で国内市場の半分に
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日産自動車は13日、軽自動車の新型電気自動車(EV)「サクラ」の受注台数が3週間で約1万1千台に達したと発表した。補助金を使うと実質価格が180万円を下回る割安感や、なめらかな加速性能などが支持を得ている。EVの乗用車の年間新車販売台数が2021年に2万台強にとどまる国内市場において、好調な滑り出しとなっている。
日産は5月下旬、新型軽EVのサクラの受注を始めた。EVで「リーフ」や「アリア」を展...
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