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三和HDの22年3月期、純利益最高 価格転嫁進む  

三和ホールディングスが13日発表した2022年3月期の連結決算は、純利益が前の期比7%増の228億円となり過去最高を更新した。物流倉庫を中心にシャッターの受注が好調だった。原材料価格の上昇を受け、欧米でガレージドアなどへの価格転嫁が進んだことも寄与した。年間配当は36円と前の期から2円引き上げた。

売上高は同10%増の4689億円、営業利益は7%増の354億円だった。国内ではオフィス向け設備などの保守・点検サービスが堅調だった。新型コロナウイルス感染拡大の影響で海外の生産拠点では一時的な人手不足が発生したが、住宅向けドアの売り上げが伸びたほか、原材料高騰を製品への価格転嫁で吸収した。

23年3月期の連結売上高は前期比10%増の5180億円、営業利益は10%増の390億円を見込む。欧米で産業用ドアなどの販売数が増加する。年間配当は9円増の45円とした。

中期経営計画も同日発表した。25年3月期に連結売上高は22年3月期比24%増の5800億円、営業利益は27%増の450億円を目指す。ロボットを使った生産の自動化など、業務のデジタル化を進め、経営の効率性を高める。23年3月期から配当性向の目安を35%から40%に引き上げるなど、株主還元を強化する方針も示した。

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