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Jフロント、一時12%高 下期の業績回復に期待

銘柄診断

13日の東京株式市場でJ・フロントリテイリング株が一時121円(12%)高の1138円と約4カ月ぶりの高値をつけた。12日の決算発表で2021年3~8月期は引き続き最終赤字となったが、22年2月期通期は最終損益で10億円の黒字(前期は261億円の赤字)の業績予想は据え置いた。下期の業績改善を期待する買いが入った。

終値は87円(9%)高の1104円だった。説明会で好本達也社長は「10月に入り消費が活況」との見方を示した。長引く新型コロナウイルス禍の影響で、通期業績の下方修正を見込んでいた市場予想をはねのけた。

最終赤字となった21年3~8月期は、事業利益では前年同期比約15倍の36億円を確保し従来予想(約14倍の35億円)を上回った。販管費を12%削減。野村証券の山岡久紘アナリストは「販管費を抑え、利益を確保したのは好印象」と指摘する。

パルコなどショッピングセンターの事業利益が2.9倍の27億円と急回復し、主力の百貨店事業の赤字を補った。百貨店の事業損益は14億円の赤字(前年同期は29億円の赤字)だった。

百貨店は食品スーパーなどと比べ外出自粛要請の影響を受けやすい。「冬場に感染者が再び増えれば、株価は調整する可能性がある」(ネット証券)とみる。

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