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パソナGが営業最高益に、65%増の175億円 21年5月期

パソナグループは13日、2021年5月期の連結営業利益が前期比65%増の175億円になりそうだと発表した。従来予想(42%増の150億円)を上回り、過去最高益になる。新型コロナウイルスの感染拡大で業務効率化を進める企業が増え、間接業務を請け負うBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)事業が伸びている。

売上高は2%増の3300億円と従来予想から40億円引き上げた。旅行や飲食業界を中心に人材派遣や人材紹介が苦戦した半面、コールセンターなどを外部委託し業務を効率化したい企業が増えた。業績悪化に伴い希望退職者を募る企業も増加。再就職支援事業が好調に推移した。

純利益は10倍強の62億円を見込む。業績好調を受け、年間配当予想は30円(前期は19円)と従来計画(19円)から引き上げる。13年の株式分割後では過去最高の見通し。

同日発表の20年6~21年2月期の連結決算は、売上高が前年同期比2%増の2446億円、営業利益が2.5倍の145億円だった。主力の人材派遣に加え、訪日観光客(インバウンド)の減少で淡路島のアミューズメント施設やホテル運営が苦戦したが、利益率の高いBPO事業などの伸びが補った。

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