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ヤマハ発、二輪運転技量「見える化」 アジア導入視野

ヤマハ発動機の「YRFS(ヤマハ・ライディング・フィードバック・システム)」表示画面(出所:ヤマハ発動機)
日経クロステック

ヤマハ発動機は、二輪車での運転技量を可視化するシステム「YRFS(ヤマハ・ライディング・フィードバック・システム)」を開発した。10日から開催の同社運転啓発活動「YRA(ヤマハ・ライディング・アカデミー)」で活用し、運転技量の向上に役立てた。今後は、巨大二輪車市場が広がるタイや中国などアジア諸国での導入を目指す。

YRFSは車両の位置や速度データをGPS(全地球測位システム)ロガーで取得し、加減速や旋回に関する情報を図として表示する。技能講習中に撮影した運転姿勢の写真と組み合わせ、教官のコメントを添えてフィードバックする。受講者はどのタイミングでアクセルやブレーキを制御すれば良いか理解しやすい。

新型コロナウイルス感染症を受けて「3密」を避けやすい二輪車での移動需要は高まっている。全国軽自動車協会連合会(全軽自協)の集計によると、2020年の国内二輪車販売台数(排気量126cc以上)は前年同期比14%増の約14.2万台を記録した。

ただ、二輪車は四輪車に比べて運転が難しいとの意見が多く、転倒など事故リスクも高い。ヤマハ発は、開発したシステムで運転技量を高め、安全性を向上することで二輪車需要の底上げを狙う。

(日経クロステック 窪野薫)

[日経クロステック 2021年4月12日掲載]

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