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積水化学、ゴミのエタノール化事業でブランド立ち上げ

積水化学工業は微生物を活用して可燃ゴミからエタノールを作る事業でブランドを立ち上げたと発表した。エタノールをプラスチック製品や航空燃料の原料として販売する計画だ。ブランド名は「UNISON(ユニゾン)」で、同社のエタノールから他社が作った最終製品にもブランド名を使うことができる。ブランド名をつけることで事業の認知度向上や協業企業集めを狙う。

2025年に可燃ゴミから作ったエタノールの販売を始め、30年ごろには年間100億円の売り上げを目指す。積水化学が作ったエタノールを住友化学が買い取りプラスチックを作る計画。加工メーカーが食品容器などとして売り出し、使用後に回収して再びエタノールに変換する資源循環も目指すという。

プラスチック製品以外の用途も検討している。エタノールから航空燃料に使うケロシンを作り、環境負荷の少ない燃料として航空会社に販売する。

積水化学は17年に可燃ゴミのエタノール化技術を確立した。米スタートアップが開発した微生物入りの水に、ゴミを低酸素状態で燃やしたときに発生するガスを注入する。微生物の働きによってガスをエタノールに変える。22年4月には岩手県久慈市で実証プラントが稼働した。

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