ドラッグストア5社、コロナ検査キット伸び3社増益 9~11月 - 日本経済新聞
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ドラッグストア5社、検査キット伸び3社増益 9~11月

ドラッグストア大手5社の2022年9~11月期の連結決算が13日に出そろい、ツルハホールディングスなど3社が前年同期比で最終増益となった。22年8月に新型コロナウイルスの医療用抗原検査キットが第1類医薬品として承認され、従来の薬局での販売に加え、薬剤師によるドラッグストアでの販売やネット販売が可能になったことが追い風だった。

集計したウエルシアホールディングス、ツルハHD、スギホールディングスクリエイトSDホールディングスコスモス薬品の5社のうち、ツルハHDとスギHD、クリエイトSの3社が最終増益だった。13日発表したコスモス薬品の純利益は4%減った。営業増益を確保したものの、固定資産売却益などの特別利益が減ったことが響いた。

売上高では5社全社が増収となった。各社は30店前後を新規出店しており、出店効果が効いた。新型コロナの感染再拡大で自宅療養者が増え、解熱鎮痛剤などの売れ行きも好調だった。スギHDの医薬品の売上高は前年同期比9%増えた。

JPモルガン証券の村田大郎氏は「新型コロナの『第7波』『第8波』が広がったほか、食品の値上げで生活防衛意識が高まったことで、医薬品や安価な食品の販売を手がけるドラッグストアを取り巻く市場環境は良好」と話す。一方、エネルギー価格の上昇で水道光熱費が膨張傾向にあり、今後の懸念材料になっている。

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