世界の上場企業、市場からの資金調達が3割減 22年
[有料会員限定]
世界の上場企業が2022年に株式や社債などで資本市場から調達した額は、約3兆2000億ドル(416兆円)と21年に比べ3割減った。下落率は08年の金融危機後最大で、新型コロナウイルス禍への対応で20〜21年にかけ資金調達が相次いだ反動が出たほか、中央銀行の利上げに伴う金融引き締めの影響も出た。企業の手元資金は総じて潤沢なものの、業績低迷が長引く一部の企業には厳しい経営環境になっている。
金融情報...
世界の上場企業が2022年に株式や社債などで資本市場から調達した額は、約3兆2000億ドル(416兆円)と21年に比べ3割減った。下落率は08年の金融危機後最大で、新型コロナウイルス禍への対応で20〜21年にかけ資金調達が相次いだ反動が出たほか、中央銀行の利上げに伴う金融引き締めの影響も出た。企業の手元資金は総じて潤沢なものの、業績低迷が長引く一部の企業には厳しい経営環境になっている。
金融情報...
新着
注目
ビジネス
ライフスタイル
新着
注目
ビジネス
ライフスタイル
新着
注目
ビジネス
ライフスタイル
権限不足のため、フォローできません