この記事は会員限定ですディスコ4～6月期、営業益5割増 半導体不足で出荷増
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ディスコの2021年4～6月期の連結営業利益が、前年同期比5割増の140億円強になったことが分かった。高速通信規格「5G」の普及などで世界的に半導体需要が高まるなか、半導体生産時にウエハーを薄く削る装置が伸びた。為替の円安も利益を押し上げた。予想を未公表の22年3月期通期業績についても増益の可能性が高い。
4～6月期の営業利益として過去最高だった17年（151億円）に次ぐ水準になる。営業利益が4...
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