小売り・外食、9~11月純利益4%増 商品力などで明暗
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小売りや外食など消費系企業の2022年9~11月期決算が出そろい、純利益の合計額は前年同期比4%増えた。原材料高で値上げなど商品単価の引き上げを迫られるなか、機能性を高めて値ごろ感を打ち出した独自商品を通じ、客数を維持した企業で増益が目立った。一方で増益社数の割合は全体の23%と前四半期から減少。好不調の差は鮮明になっている。
日経NEEDSのデータから小売りやアパレル、外食などで継続比較できる...
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