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星野リゾート、東京・赤坂に観光ホテル 来年1月開業

2022年1月に開業する「OMO3東京赤坂」の客室

星野リゾートは13日、東京都内に2022年1月、都市型の観光ホテル「OMO」を新たに開業すると発表した。沖縄や京都などにも相次いで進出し、22年4月までに同ブランドの施設数は倍増する。都市部では新型コロナウイルス禍で宿泊需要の低調が続くが、需要喚起策「Go To トラベル」の再開も見据え、先手を打つ狙いだ。

星野リゾートは、最高級ブランド「星のや」、温泉旅館「界」など複数のブランドを展開している。10月時点で施設数は計51だが、22年4月には57に増える計画だ。ブランド別では「界」が最多の19か所で、「OMO」が5か所から10か所に倍増する。

22年1月に「OMO3東京赤坂」(東京・港)をオープンするほか、21年中には「OMO」として京都に3施設、沖縄に1施設が開業予定。同社の星野佳路代表は13日のオンライン記者会見で「規模が大きくなるに従い、『星野リゾート』というマスターブランドからOMOを自立させていきたい」と述べた。

オンライン記者会見に臨む星野リゾートの星野佳路代表

「OMO」は同社が18年に立ち上げた観光客向けホテルで、東京や京都など都市を中心に展開している。カプセルホテルやフルサービス型など、形態が異なる4種類のホテルを用意し、現地の観光情報などをスタッフがおすすめするサービスが特徴。価格帯は地域や部屋の広さによって異なるが、「OMO3東京赤坂」は1泊(2人1室利用時)、1人あたり6000円からとしている。

足元では都市部や観光地のホテル稼働率は低調が続く。ホテル専門の英調査会社STRによると、東京の8月の平均稼働率は42.8%だった。10月から緊急事態宣言が解除されたが、星野代表は「『Go To』再開を待った予約控えも発生している。(政府には)いつ再開できるか早く決定してもらいたい」と訴えた。その上で、コロナ禍で特にダメージを受けた都市部に配慮するなど、「地域に応じて制度に差をつけることを検討すべきだ」と述べた。

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