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Jフロント社長「名古屋は最重点地域」 再開発に意欲

J・フロントリテイリングの好本達也社長は12日、松坂屋名古屋店(名古屋市)や名古屋パルコ(同)が立地する名古屋地区について「2030年に向けて多くの取り組みをする必要がある当社一番の重点地域」とし、再開発への意欲を語った。

同日発表の2021年3~8月期の連結決算会見で述べた。

名古屋地区の再開発は、Jフロント社内の検討委員会で議論を始めている。好本社長は名古屋を「松坂屋もパルコもそれぞれが複数の建物を運営しながら、当社で一番大きな利益をあげているエリア」とし、「所有・利用する不動産をどう活用して30年に向けた営業拡大するかを考えている」とした。 

ただ、建て替えを含めた再開発には十分な検討時間や多額の費用が必要になる。好本社長は「24年2月期の現中期経営計画でできることと、30年に向けたことの両面で現在プランを立てている」とした。

松坂屋名古屋店は北館、本館、南館の3館からなる。当面、同店は大規模な改装などで競争力を高める方針だ。好本社長は同店について「(テナント企業に貸し出す定借比率を65%に高めた)大丸心斎橋店本館(大阪市)と同じハイブリッド化を進める」と語った。

松坂屋名古屋店の21年2月期の売上高は864億円だった。外商顧客に強く、自家用車で来店できる大型駐車場もあり、新型コロナウイルス下で堅調だ。2021年3~8月期の売上高はコロナ前の19年同期比でも16%減にとどまり、大丸松坂屋の直営店で最も回復が早い。

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