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SUBARU、5日続落 半導体不足で減産を嫌気

銘柄診断

12日の株式市場でSUBARU(スバル)株が一時前週末比17円(1%)安の2086.5円まで下落し、5日続落で終えた。同社は5日の取引終了後に、半導体不足の影響で群馬県の矢島工場で生産調整を行い、当初の想定から1万台減産することを発表。2022年3月期の連結業績にも影響が出ることを懸念した投資家による売りが続いている。

終値は14円(1%)安の2089.5円。工場停止を発表する前の5日終値からは113円(5%)安となった。

同社は矢島工場で4月10日以降稼働を止め、5月10日から全ラインでの稼働再開を見込むと発表。同工場では、「アウトバック」、「フォレスター」、「XV」を生産している。SMBC日興証券の木下寿英氏は今回の減産の影響について5日付のリポートで「(矢島工場で生産している車種の)台あたり限界利益を100万円とすると、財務インパクトは営業利益に対して約100億円と推計される」と指摘した。

スバル株は2000~2200円台でもみ合う展開が続く。半導体不足のネガティブ要素がある一方、米国では自動車需要が好調なこともあり、「投資家はスバル株の方向性について迷っている状況」(松井証券の窪田朋一郎氏)。21年3月期の決算発表で示される今期の見通しが株価浮上への焦点となりそうだ。

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