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電気料金、5年で10%上昇 小売り自由化の恩恵乏しく

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2016年4月に電力小売り全面自由化が始まって5年半。700社超に膨らんだ新電力は大手電力の寡占構造を崩したが、主要4電力の電気料金は平均で10%超上がり、消費者に恩恵が及んでいない。化石燃料への依存が続き燃料高が影響しているうえ、電気料金に上乗せされる再生可能エネルギー普及のための賦課金も上昇しているためだ。

増す家計負担

東京電力ホールディングス関西電力中部電力九州電力の小売部門が毎月公表する家庭向けの電気料金の推移をまとめた。21年...

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