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藤田観光、21年1-6月期営業赤字100億円 ホテル稼働低迷

藤田観光が12日発表した2021年1~6月期連結決算は、営業損益が100億円の赤字(前年同期は101億円の赤字)だった。新型コロナウイルスで落ち込んだ婚礼やリゾート事業は回復傾向だが、ビジネスホテルの稼働率の低迷が続いている。固定資産の売却益の計上で最終損益は194億円の黒字(前年同期は133億円の赤字)となった。

売上高は5%減の119億円。ビジネスホテルの「ワシントンホテル」などを運営するWHG事業が37%減の37億円と低迷が響く。リゾート事業は「箱根小涌園 天悠」(神奈川県箱根町)で週末稼働率が7割以上になり、婚礼部門も売上高が前年同期比15億円増と回復しているが、ビジネスホテルの低迷を補えなかった。

コスト削減として、約300人規模の早期退職を実施したほか、3月から全従業員を対象に基本給の3~16%を減額した。人件費や業務委託費などを含む「営業固定費」は21年1~6月期に19年の同期に比べて74%まで削減した。

新型コロナの影響を算定することが難しいとして、21年12月期の通期業績予想は引き続き未定とした。自己資本比率は6月末時点で18.3%。7月には日本政策投資銀行(DBJ)から第三者割当増資で150億円を調達すると発表している。

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