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東京メトロ、赤坂見附駅と永田町駅間に斜行エレベーター

斜行エレベーターは階段などに沿うように設置できる

東京地下鉄(東京メトロ)は赤坂見附駅と永田町駅を結ぶ改札内乗り換え通路に斜行エレベーターを設置した。斜行エレベーターは縦方向に移動する従来のエレベーターとは違い、階段状の段差を斜めに移動するため、階段やエスカレーターに沿って設置できる。高齢者やベビーカーを利用する人など、乗り換え時の利便性を向上する。

斜行エレベーターの設置は首都圏の鉄道事業者で初めてという。これまで赤坂見附駅と永田町駅間を乗り換えるには、階段での移動以外にはエレベーター2カ所と階段昇降機1カ所を利用する必要があった。階段昇降機を利用するには駅員の立ち会いが必要で、利用の度に駅員を呼ぶのは使いにくいとの声があった。

階段昇降機が設置されていた改札内通路の上階には、改札外の通路が平行に通っており、通常のエレベーターだと縦方向への掘削工事が必要となるため設置が難しかった。斜行エレベーターを導入することで、利用者がエレベーターのみを使用し、改札から出ることなく乗り換えられるようにした。

赤坂見附駅には東京メトロの銀座線、丸ノ内線が通っており、永田町駅は有楽町線など3路線が通る。新型コロナウイルス感染拡大前には2駅の1日の平均利用者はそれぞれ10万人近くに上っていた。同社では今回設置した斜行エレベーターの運用状況をみながら、別の駅への導入も検討する。

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