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INPEX、環境債100億円発行 地熱発電などに投資

INPEXは13日、10月に総額100億円のグリーンボンド(環境債)を発行すると発表した。環境債の発行は初めて。調達する資金は国内外の地熱発電所や風力発電所の開発に充てる。格付投資情報センター(R&I)などから格付けを取得した。

環境債の年限は10年。SMBC日興証券やみずほ証券などが主幹事を務める。石油ガス田の開発を手掛ける企業では欧米メジャーを含め環境債の発行は珍しいという。INPEXも従来、金融機関などからの借り入れで必要な資金のほとんどを調達しており2021年3月に同社として初めて普通社債を発行した。

今後は「ドル建ての環境債の発行も検討する」などし、海外投資家への発信も狙う。R&Iから最高ランクGA1のほか、英非政府組織(NGO)のクライメートボンド・イニシアチブ(CBI)の国際認証も取得した。

INPEXの2021年12月期の連結売上高は前期比47%増の1兆1340億円、最終損益1700億円の黒字(前期は1116億円の赤字)を見込む。再生可能エネルギーなどの開発に今後年間200億円~300億円程度を投じる方針を掲げている。

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