ソニー「門外漢」技術者が導いたスマホ撮影機能の革新
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スマートフォンの出現で、写真や動画撮影の環境が一変した。その立役者がソニーセミコンダクタソリューションズで第1研究部門7部統括部長を務める梅林拓だ。画像センサーの「門外漢」だったからこその発想で、ソニーが10年前に実用化した世界初の技術でスマホの進化に貢献。社会インフラや自動車向けでも役割が増す画像センサーの進化を担う。
うめばやし・たく 1989年ソニー(現ソニーグループ)入社。プレイステーションのグラフィックチップを製品化。2008年以降はCMOS画像センサーの開発に従事。16年から現職。...
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