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東京都心オフィス空室率、4月は5.65%に上昇

都心のオフィス需要は振るわない(東京・大手町)

オフィスビル仲介大手の三鬼商事(東京・中央)が13日発表した4月の東京都心5区(千代田、中央、港、新宿、渋谷)の空室率は5.65%と、3月に比べ0.23ポイント高くなった。供給過剰の目安となる5%を3カ月連続で上回り、2014年9月以来の水準だ。新型コロナウイルスの感染長期化でオフィス需要の縮小が続く。

地区別では港区が7.38%と最も高く、3月より0.08ポイント上昇した。テレワークの定着で大手企業を中心に拠点を集約し、オフィスを縮小する動きが活発とみられる。千代田区は0.48ポイント高い4.33%と、空室率が4%台に達した。渋谷区のみ5.32%と空室率が低下した。

平均募集賃料は3.3平方メートルあたり2万1415円。3月に比べ0.6%(126円)下がった。下落は9カ月連続。仲介大手、三幸エステート(東京・中央)の今関豊和チーフアナリストは「フリーレント(家賃が無料となる期間)をつけたり、『キャンペーン』と称して割安価格で貸し出したりするオーナーが増えた」と指摘する。

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