/

凸版印刷、チャック付き紙容器を開発 お茶の包装に採用

凸版印刷が開発した紙容器は、日本コカ・コーラのフリーズドライ製法の飲料で採用される

凸版印刷は紙素材を使ったチャック付きの自立型パウチ容器を開発した。基材に紙を使い、従来に比べてプラスチックの使用量や二酸化炭素の排出量を削減できる。包装の内側には水分や酸素を通しにくい独自のコーティングを施し、内容物の劣化を防ぐようにした。世界的な脱プラの流れに対応し、お茶やお菓子などの包装として需要を見込む。

凸版印刷が開発した容器は包装材全体の重量の5割以上を紙が占める。従来に比べてプラスチック樹脂の使用量を約13%、二酸化炭素排出量を約18%削減できるという。包装の内側には同社が独自に開発したフィルム「GL BARRIER」を採用。内容物が乾燥や湿気の影響を受けにくいようにした。まずは日本コカ・コーラが19日に限定発売するフリーズドライ製法の飲料「1、2、CUBE(ワン・ツー・キューブ)」の容器に採用される。

プラスチックごみなどによる海洋汚染が問題視され、世界では脱プラの動きが広がっている。プラスチックを代替する包装の材料として紙に注目が集まっており、印刷各社は紙容器の技術開発に力を入れている。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン