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製造業の検品を自動化 MENOUが2億5000万円調達

人工知能(AI)開発のMENOU(メノウ、東京・中央)はベンチャーキャピタル(VC)から約2億5000万円を調達した。製造業向けに部品などの外観を自動で検査するサービスを開発している。調達した資金で顧客のAI運用環境の整備の支援や、サービスの保守を強化する。

第三者割当増資を引き受けたのはニッセイ・キャピタル、ディープコア、三菱UFJキャピタル。2019年に設立して以来の調達総額は約3億7000万円となった。調達した資金で採用も進め、社員数は1年で現状の2倍の最大20人規模に拡大する。

メノウが提供するサービス「MENOU-TE(メノート)」を活用することで、製造業の現場で完成した部品の画像をもとに部品の分類や、傷やゆがみなど異常の検知を自動化できる。複雑なプログラミングが不要な「ノーコード」でAIによる画像処理を導入できるため、製造現場にエンジニアなどの専門家を配置する必要がない。

メノートの導入に際しては、検査項目の洗い出しやAIによる作業の置き換えなどの準備期間が必要だ。早ければ1カ月程度で導入できるが、通常は3~5カ月かかるという。これまで製造業の検品は熟練した検査員が担うことが多かったが「人手不足の状態」(西本励照代表)だという。AIによる自動化で作業を効率化する。

メノウのサービスは製造業を中心に20社以上に提供している。早ければ22年内にも東南アジアなど海外にも展開する。

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