セブン&アイ、CO2排出量で役員報酬変動
[有料会員限定]
セブン&アイ・ホールディングスは、役員に支払う株式報酬を二酸化炭素(CO2)の削減目標の達成度合いで変動する方式を採用した。役員報酬の2割を占める株式報酬と連動させ、経営幹部の環境意識を高める。2022年2月期に支払われる分から適用し、中長期的な脱炭素目標の達成につなげる。
セブン&アイのほか、セブン―イレブン・ジャパンやイトーヨーカ堂など6子会社の取締役以上を対象とする。21年
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り240文字