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ニコン、材料加工技術でオーストリア企業と提携

ニコンは11日、材料加工のシミュレーション技術を持つオーストリア企業「バイオニック・サーフェス・テクノロジーズ(BST)」と共同開発の契約を結んだと発表した。ニコンが持つ金属3DプリンターにBST社が持つ物体の表面にサメ肌のような溝を作る「リブレット加工」のシミュレーション技術を活用することで、材料加工の技術を高める狙い。成長領域に掲げる材料加工事業の強化につなげる。

BST社は2009年設立のオーストリアの企業だ。物体の表面にサメ肌に似た模様のリブレット加工を施すことで、流体の抵抗を減らしてエネルギー効率を高めることができる。例えば航空機の表面にリブレット加工を施すと、燃費を高めることができる。

ニコンは半導体露光装置での高精度な計測技術や微細加工技術を応用した「光加工機」と呼ぶ金属製の粉を吹き付けて自由に成形する金属3Dプリンターを持つ。ニコンはリブレットの加工技術を持っていたが、BST社のシミュレーション技術を応用することで効果的な加工ができるようになる。年内にもリブレット加工の受託サービスを始める予定だ。

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