太陽光の「天敵」退治をロボで、除草で効率低下防ぐ
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敷地内の雑草を自動で刈る「ロボット芝刈り機」を導入する太陽光発電所が増加している。背丈の高い雑草が生い茂ると太陽光パネルに影ができ、発電効率が低下してしまうほか、故障や火災の原因にもなる。ロボットを活用すれば、1台で1日当たり最大5000平方メートル程度を除草でき、作業負担の軽減にもつながる。太陽光発電の「天敵」である雑草対策に、ロボットが一役買っている。
困り事の最多に「雑草対策」
野立ての太...

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