良品計画、大型店攻勢 日販100万円底上げのリスク
加藤彰介
[有料会員限定]
生活雑貨店「無印良品」を展開する良品計画が攻めの姿勢を鮮明にしている。2024年8月期から出店の軸足を郊外や地方に移して店舗を大型化し、国内の出店ペースを従来の5倍の年100店に引き上げる。試算すると店舗の1日当たり売上高を100万円超高める計算となるが、ブランド力や在庫効率の低下につながるリスクもある。
「店舗の大型化を進めることにリスクはないか」、「出店加速による収益性のバランスはどうとるの...
※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。
この投稿は現在非表示に設定されています
(更新)