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川崎重工、川重冷熱工業を完全子会社化

川崎重工業は11日、子会社でジャスダック上場の川重冷熱工業を完全子会社化すると発表した。川重冷熱は7月29日付で上場廃止となる予定だ。川重冷熱はオフィスビルやホテルといった公共設備の空調向けの小型汎用ボイラーが強み。工場設備向けの大型ボイラーや、水素燃料技術を持つ川崎重工本体に取り込むことで、二酸化炭素(CO2)を排出しない水素を使った製品群を広げたい考えだ。

川崎重工は簡易株式交換により川重冷熱を完全子会社化する。川崎重工は川重冷熱の株式の83.3%を保有する。東京証券取引所が市場再編後のスタンダード市場の上場維持基準に掲げる25%以上の流通株式比率を満たしておらず、完全子会社化でガバナンス(企業統治)を強化する狙いもある。

川崎重工が同日発表した2021年3月期の連結純損益は193億円の赤字だった。鉄道車両と船舶事業で減損損失が生じたほか、新型コロナウイルス禍で航空機市場が低迷した影響により民間機向けのエンジン部品などが振るわなかった。

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