鹿島専務、自社株買い検討 利益予想「最低達成ライン」
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鹿島は2023年3月期の連結純利益が前期比18%減の850億円になる見通しだ。建設資材の高騰に加え、ロシアのウクライナ侵攻や米欧の利上げによる影響などで先行きを保守的に見積もった。財務本部長を務める内田顕取締役専務執行役員は利益予想を「最低限の達成ライン」とし、業績上振れで自社株買いを再開する方針を示した。
――22年3月期は海外開発事業が好調で最終増益になりました。
「米国の物流倉庫市場が好調...
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鹿島は2023年3月期の連結純利益が前期比18%減の850億円になる見通しだ。建設資材の高騰に加え、ロシアのウクライナ侵攻や米欧の利上げによる影響などで先行きを保守的に見積もった。財務本部長を務める内田顕取締役専務執行役員は利益予想を「最低限の達成ライン」とし、業績上振れで自社株買いを再開する方針を示した。
――22年3月期は海外開発事業が好調で最終増益になりました。
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