テルモやニプロ、中南米を医療機器の新たな拠点に
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医療機器メーカーが中南米で事業拠点を増やしている。テルモはコスタリカで工場を相次ぎ建設し、ニプロはブラジルやグアテマラで人工透析の拠点数を拡大する。コスタリカを例に取れば人件費は米国の3分の1以下とされる一方で、技術や教育の水準は高い。米国市場に近く、水力発電が主力で二酸化炭素(CO2)の排出が少ない利点もある。各社の戦略を追った。
テルモは2022年9月、コスタリカで人工心肺部品の新たな生産拠...

医療機器メーカーが中南米で事業拠点を増やしている。テルモはコスタリカで工場を相次ぎ建設し、ニプロはブラジルやグアテマラで人工透析の拠点数を拡大する。コスタリカを例に取れば人件費は米国の3分の1以下とされる一方で、技術や教育の水準は高い。米国市場に近く、水力発電が主力で二酸化炭素(CO2)の排出が少ない利点もある。各社の戦略を追った。
テルモは2022年9月、コスタリカで人工心肺部品の新たな生産拠...
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