日本製鉄、学び直しに3年休職制度 博士号取得を後押し
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日本製鉄はリスキリング(学び直し)を進める社員に対し、最長3年間の休職を認める制度を始めた。博士号の取得などを視野に入れた制度で、社員は大学院などに通いやすくなる。世界に比べて遅れていた日本企業の学び直しの選択肢が多様になってきた。
国内製造業の代表格である日鉄が長期の休職制度を設けることで、産業界全体の学び直しが加速する可能性がある。
日鉄は2022年度、最長3年の休職を認める新制度を採り入れ...
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