ANA、フランクフルト線など増便 9~10月

全日本空輸(ANA)は10日、9~10月に羽田―フランクフルト線や羽田―ロサンゼルス線など国際線4路線を増便すると発表した。羽田―フランクフルト線は10月4日以降、週10往復から12往復に増やす。羽田―ロサンゼルス線は9月18日に10往復から12往復に増便する。
9月16日に成田―シアトル線は4往復を6往復に、9月18日に羽田―バンコク線を10往復から14往復に増やす。経済正常化が進み、日本発着のほか、日本で乗り継ぎ北米とアジアの間を移動するニーズに応える。
2020年度計画に対する運航便数の割合である運航率は、国際線全体で9月が35%、10月(29日まで)が36%となった。直近の発表ベースで7月は34%、8月は37%だった。
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