眠る種、技術で芽吹く そーせいは有望治療薬に集中
NEXT Company
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日本経済新聞社は売上高300億円以下の中堅上場企業「NEXT Company」を対象に、3年平均の売上高に占める研究開発費の比率をランキングした。1位は創薬バイオのそーせいグループで、世界で有望な医薬品を開発するために約4割を研究開発に充てた。未来の種を見抜く先見性を鍛え、新事業を育み競争力を高めている企業が目立った。
「成長を支える新薬候補を生み出せている」。そーせいの野村広之進最高財務責任者...
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直近決算期の売上高が300億円以下の中堅上場企業約1900社(金融など除く)について、株式市場に成長を期待される企業をさまざまな切り口から探ります。(2022年5月、売上高100億円以下の「NEXT1000」からリニューアルしました)