東京ディズニー、運営時間を短縮 17日から
オリエンタルランドは10日、運営する東京ディズニーリゾート(TDR)の両パークの運営時間を短縮すると発表した。まん延防止等重点措置の延長を受け、17~31日は午前10時~午後7時とする。パークのある千葉県は緊急事態宣言の対象とはなっていないが、両パークは既に入園人数を制限していることから、時間を短縮しても混雑し過ぎないと判断した。
これまではまん延防止等重点措置のもと運営時間を午前9時~午後8時、1日の来場人数の上限を各パーク5000人以下ずつにして制限していた。措置の延長にともなう千葉県からの追加要請などはないものの、人数制限は5000人以下と4月初旬~中旬にかけての2万人以下から強化されている。入園人数の減少や人件費管理なども踏まえ、営業時間を短縮する。人数制限は変更せず継続する。
運営時間の変更に伴い、ホテル宿泊者が開園時間よりも先に入園できる特典のあるチケットの販売を期間中は取りやめる。
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