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サンリオの前期、12期ぶり最終赤字  

サンリオが14日発表した2021年3月期連結決算は、最終損益が39億円の赤字(前の期は1億円の黒字)だった。最終赤字となるのは12期ぶり。新型コロナウイルスの影響によるテーマパークの臨時休業が響いたほか、海外でもライセンス収入などが落ち込んだ。21年3月期の年間配当は16年ぶりに無配(前の期は35円)とした。

売上高は前の期比26%減の410億円、営業損益は32億円の赤字(前の期は21億円の黒字)だった。テーマパークの「サンリオピューロランド」(東京都多摩市)が20年2月から7月にかけて臨時休業した影響で入場者数は66%減の約45万人にとどまった。店舗やテーマパークの臨時休業などで19億円の特別損失を計上した。欧米を中心に新型コロナによるロックダウン(都市封鎖)の影響で、子ども向け用品などのライセンス収入も海外で落ち込んだ。

22年3月期の連結売上高は前期比20%増の491億円、最終損益は21億円の黒字を見込む。営業損益は7億円の赤字となる見込みだが、東京都町田市に所有する土地や建物を売却し、38億円の特別利益を計上することが寄与する。サンリオピューロランドは3度目の緊急事態宣言で4月25日~5月11日の期間に臨時休業していた。業績見通しにはその影響を織り込んでいないという。

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