/

三菱電機、分散電源制御の英社を買収

三菱電機は10日、分散型電源を制御するシステムを手がける英スマーターグリッド・ソリューションズ(SGS)を買収すると発表した。脱炭素に向けて再生可能エネルギーや蓄電池などの導入が加速するなか、電力の需給調整の需要が高まっている。買収によって先進技術を取り込み、海外での電力事業の強化につなげる。

買収額は非公表だが数十億円とみられる。8月中の買収完了を目指す。6日に全株式を取得する契約を結び、米国子会社の三菱電機パワー・プロダクツと共同で出資する。

太陽光など再エネや蓄電池といった分散型電源は脱炭素社会の実現に欠かせない半面、割合が増えるほど既存の配電網での需給調整が難しくなる課題がある。SGSは需給をリアルタイムに制御する技術に強みがあり、再エネの導入で先行する英国や北米で多くの実証に取り組んでいる。

三菱電機も再エネ需給予測システムや蓄電池制御システムなどを提供しているが、これまでは国内向けが中心だった。今後は米国子会社の顧客基盤も活用しながら、欧米やアジアで分散型電源の制御システムの展開を強化したい考えだ。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン