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日本GLP、東京都に国内最大級の物流施設 7000億円投資

物流不動産大手の日本GLP(東京・港)は14日、東京都昭島市に大規模物流施設「アルファリンク昭島」を開発すると発表した。開発用地の敷地面積は国内で最大規模となる約65万平方メートルで、投資額は7000億円規模。2024年4月に着工し、26年ごろから順次竣工、全体の完成は28年ごろを目指す。開発する物流施設は最大6棟で就業者や地域住民などが利用できる共用施設や緑地の整備なども行う計画だ。

開発用地は昭和飛行機都市開発(東京都昭島市)が所有している土地で、敷地面積は東京ドーム約14個分に相当する約65万平方メートルで国内最大規模となる。物流施設は最大で6棟、それぞれ4~7階建てとなる見通しで、少なくとも5000人規模の雇用創出効果があるとみる。電子商取引(EC)事業者や食品流通企業など多様なテナントの入居を見込んでおり、冷蔵冷凍機能を備えた施設の開発も検討する。JR昭島駅から徒歩圏内で雇用確保の面でも優れる。

アルファリンクは同社が地域との共生をコンセプトに設置を進める大規模物流施設。相模原市、千葉県流山市、大阪府茨木市に次ぐ4カ所目で、都内では初めて。開発区域内にもともとある緑を生かし、散歩ができる遊歩道や公園などを整備するほか、森林の保存にも取り組む。既に建設が進む「アルファリンク流山」では就業者や地域住民が利用できるカフェテリアや芝生広場、ランニングコースなどが設けられており、今回もそうした共用スペースが充実した施設になるとみられる。

帖佐義之社長は「都内にこれだけ大規模な開発ができるのは30~40年に一度の非常に貴重な機会だ。東京西部は首都圏でも物流施設の需給バランスが特に逼迫している地域で旺盛な需要が見込める」と話す。日本GLPは20年ごろから年間約2000億~3000億円規模を物流施設開発に投じている。今後は中部地方などでも「アルファリンク」を展開する計画だ。

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