この記事は会員限定です米オールバーズ、「サステナだけ」を超えたブランドに
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D2C（ダイレクト・ツー・コンシューマー）を通じたサステナブランドとして知られる米オールバーズ。実店舗にも力を入れさらなる拡大を目指すが、足元では株価が低迷し、環境配慮型の他のブランドも増えている。そのなかでティム・ブラウン共同最高経営責任者（CEO）は「目標はサステナブルな製品を作ることではなく、グレートプロダクトを作ることだ」と強調する。
オールバーズ 2016年に創業した米サンフランシスコ発のスニーカーブランド。サトウキビやコメのもみ殻などを活用して独自に開発した天然素材を使った商品を販売する。米国を中心に約50店舗を展開しており、20年には東京・原宿に日本1号店を開いた。自社で企画した商品を直接消費者に販売するD2C（ダイレクト・ツー・コンシューマー）ブランドとしても知られる。...
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