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AI異常検知のアダコテック、ホンダに導入

人工知能(AI)を用いた部品などの異常検知を手掛けるアダコテック(東京・千代田)がホンダにサービスを導入した。カメラで撮影した画像から、エンジン用部品の欠陥を検出。欠陥の種類も10種類弱に分類できる。サービスの導入企業は約30社で、1年で3倍に増えた。新型コロナウイルスの影響もあり、検品作業のデジタル化の需要が高まっている。

ホンダがアダコテックの異常検知サービスを導入したのは、エンジン部品「シリンダースリーブ」を製造する工場。表面に凹凸があるのが特徴で、目視の自動化が難しいとされる。AIを導入することで効率を上げられると見込む。

アダコテックは撮影した画像から形状や面積などの特徴を認識する技術を活用している。検査の下準備として必要な画像は100枚程度。これまでは欠陥の有無を判定してきたが、新たに欠陥の種類も判別できるようにした。導入する企業は欠陥が生じた工程などを把握できるようになる。

アダコテックは2012年設立のスタートアップ。これまで自動車部品加工の相川プレス工業(山梨県北杜市)などの製造業者にサービスを提供してきた。ホンダへの提供は「エンジン部分の難しい部品で導入された」(河邑亮太代表)ことで、提供先を増やす契機になると見込む。AIを用いた部品などの異常検知サービスはMENOU(メノウ、東京・中央)などのスタートアップも提供している。

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