東電23年3月期、震災後最大の営業CF赤字 資金繰りに影
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東京電力ホールディングスの現金創出力が低迷している。キャッシュベースの本業のもうけを示すEBITDA(利払い・税引き・償却前利益)は2023年3月期に震災後最大の7990億円の赤字となる見通し。燃料高に加え、福島第1原発の廃炉工事コストなども重く、手元資金が急速に流出する。燃料高が一服し値上げが想定通りに進まない可能性も出てきた。財務体質がより悪化すれば資金繰りが厳しくなる懸念もある。
日本経済...
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