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ビール系販売、大手4社の7月3%減 感染第7波で

キリンビール、アサヒビール、サントリー、サッポロビールのビール大手4社が10日発表した7月のビール系飲料の販売数量は、前年同月に比べ3%減った。前年同月を下回るのは3カ月ぶりとなる。

新型コロナウイルスの感染「第7波」で外出を控える人が増え、業務用の需要が落ち込んだ。前年に緊急事態宣言で飲食店での酒類提供の制限などがあったため、その反動や猛暑などから大幅増が見込まれたが、中旬以降の感染拡大から失速。ビール類で3割増、コロナ禍前の2019年7月比では4割減にとどまった。

家庭用の缶商品も、前年に開幕した東京五輪の観戦需要の反動から8%減となった。

ジャンル別でみると、ビールは前年同月比6%増と9カ月連続のプラスとなった。酒税改定で値上げとなった第三のビールも、11%減と減少が続く。発泡酒は8%減だった。

企業別では、キリンビールはビール類で9%減だった。ビールは4%減と4カ月ぶりのマイナスとなった。業務用ビールは3割増だったが、前年が好調だった反動や第三のビールの減少を補えなかった。

アサヒビールはビール類が2%増(金額ベース)だった。「アサヒスーパードライ」は数量ベースで2%増となった。業務用は25%増えたが、「コロナの感染が拡大しており、業務用需要は戻り切ってはいない」(同社)という。

サントリーはビール類が横ばいだった。ビールは6割増だった業務用がけん引し、家庭用と合わせて9%増えた。サッポロビールはビール類が2%増だった。ビールは9%増。「黒ラベル」を中心に業務用が好調だった。

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