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サッポロHD、売却益220億円 オフィスビルを売却

サッポロホールディングス(HD)は9日、傘下のサッポロ不動産開発が所有するオフィスビルを売却すると発表した。売却先や売却額は非公表だが2021年4~6月期の連結決算に約220億円の固定資産売却益を計上する。サッポロHDは物件の組み替えと再投資で不動産事業の拡大を目指しており、その一環として売却を決めた。

恵比寿ファーストスクエアを売却する(東京都渋谷区)

売却するのは恵比寿ファーストスクエア(東京・渋谷)で企業のオフィスや店舗が入居している。延べ床面積は約1万5000平方メートル。15日に譲渡契約を結び、28日に物件を引き渡す。

220億円の売却益を計上するものの、21年12月期の業績予想に織り込んでいるため「業績予想の見直しはない」(同社)という。同社は2月に発表していた21年の経営計画で「100億円超の売却益を想定」としていた。

新型コロナウイルスによるオフィスの稼働率低下で、同社は21年12月期の不動産事業の事業利益は前期比21%減の86億円を見込む。「恵比寿ガーデンプレイス」では中核テナントだった恵比寿三越が2月末に閉店して退去したのを受けて商業棟を改装。22年春に食料品や生活雑貨のフロアを先行開業させ、22年秋にはオフィスフロアも含めて全面開業する予定だ。

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