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出光の23年3月期、純利益上ぶれ最高益に 在庫評価益増

出光興産は9日、2023年3月期の連結純利益が前期比微増の2800億円になる見通しと発表した。従来予想を1150億円上回り、最高益を更新する。資源価格や為替想定を見直したことで、原油の在庫評価益が増えるほか、石炭事業の収益性が高まる。年間配当は従来予想の120円(前期は記念配50円含む170円)を据え置いた。

売上高は38%増の9兆2600億円と6600億円上方修正した。7月以降の中東産ドバイ原油の見通しは1バレル100ドルで据え置く一方、オーストラリア一般炭のスポット価格は1トン300ドルと、従来見通しの180ドルから大幅に引き上げた。ロシアへの経済制裁を受け石炭の需要が急増しており、当面、安定した需要が見込めると判断した。

在庫影響を除いた営業損益と持ち分法投資損益を合わせた本業ベースでの利益は2600億円で、従来予想を1000億円引き上げた。前期比では2割増となる。

22年4~6月期連結決算は、売上高が前年同期比69%増の2兆2046億円、純利益が2倍の1793億円だった。純利益は4~6月期としても過去最高を更新した。

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