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大型トラック国内販売、4月2割減 日野自は4割減

日野自動車は9日、4月の国内での大型トラックの販売台数が前年同月比4割減の681台だったと発表した。国内商用車大手4社の合計も、半導体不足や新型コロナウイルス感染拡大の影響による生産停滞で2割減だった。日野自はエンジン不正で3月から大型トラックの出荷を停止していることも重なり、落ち込みが大きくなった。

日野自が国内大手4社の登録台数をまとめた。4月の4社合計の販売台数は17%減の2660台で、いすゞ自動車が7%減の693台で首位だった。日野自は大型トラックに強く、国内で4割弱のシェアを持つ。同社が2位になったのは17年4月以来5年ぶり。

半導体をはじめとする部品不足で、生産を増やせない状況は各社に共通している。日野自も4月の販売減は、「半導体不足や新型コロナなどの生産制約が主因」(広報)とするが、他社より落ち込みが膨らんだ。

日野自は4種類のエンジンについて排ガスや燃費の試験データを改ざんし、不正に型式指定を取得した問題で、国内向けの大型トラック全ての生産と出荷を3月4日から停止している。出荷から登録までに時間差があるため、5月以降に登録する分もあるという。国土交通省は不正対象の型式指定を取り消したため、同社の大型トラック販売はさらに減っていく見通しだ。

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