バンナムHD、10カ月ぶり安値 緊急事態宣言の影響懸念
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9日の東京株式市場でバンダイナムコホールディングス株が一時、前日比262円(4%)安の7117円まで下落し、約10カ月ぶりの安値を付けた。ゲームやプラモデルの販売が好調だった2021年3月期の反動による業績悪化が見込まれるほか、東京都への緊急事態宣言の再発令によるゲームセンターなど施設事業やライブ事業への影響懸念も広がった。
終値は146円(2%)安の7233円。日経平均株価を約5円押し下げた。...
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