/

工作機械受注、8月は86%増 内需は2年5カ月ぶり高水準

日本工作機械工業会(日工会)が9日発表した8月の工作機械受注額(速報値)は前年同月比86%増の1265億円だった。10カ月連続で前年実績を上回った。半導体製造装置向けを中心に伸びて、相対的に回復が遅れていた内需が2年5カ月ぶりの高水準となった。

国内向けは前年同月比2倍の462億円と、2019年3月以来の多さだった。旺盛な半導体関連の需要に加え、人手不足で生産自動化の引き合いが強まって減速機や搬送装置なども好調だ。「政府による中小企業向けの補助金も内需を押し上げている」(日工会の担当者)という。

海外向けは79%増の803億円だった。オークマによると、8月の外需は2倍の67億円だった。同社の担当者は「中国向け需要が建機などで落ち着いた一方、欧州の回復が本格化して補っている」と話す。

前月と比べると、夏季休暇の影響もあり全体では6%減った。海外向けが10%減ったのが響いた。8月は世界的に夏季休暇で営業日数が少ない傾向にあるのに加え、中国でパソコンやスマートフォン向けの需要が鈍化していることも影響したとみられる。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連企業・業界

企業:

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン