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曙ブレーキ、品質の国際認証一部取り消し 検査不正で

曙ブレーキ工業は検査不正で品質管理の国際認証の一部が取り消された

自動車部品大手の曙ブレーキ工業は9日、検査データの改ざん問題で品質管理の国際認証の一部が取り消されたと発表した。国内の6工場のうち4工場が品質管理の再発防止策が不十分と判断された。自動車メーカーと新たに取引する際、部品の受注ができなくなる恐れがある。年内に再発防止策を改善し、再認証の取得を目指す。

取り消されたのは国際自動車タスクフォース(IATF)が出す「IATF16949」と呼ばれる認証で、工場ごとに適切な品質管理をしているかを判断している。検査の不正が見つかった曙ブレーキ山形製造(山形県)など4カ所の工場で、再発防止策でつくった検査作業の手順書などで不備があるとされた。曙ブレーキは、「一部の認証が取り消されても部品の品質に問題はなく、自動車メーカーとの既存の契約が打ち切られることはない」としている。

曙ブレーキは2月にブレーキ部品の検査データで11万4000件の不正行為があったことを公表した。19年9月に私的整理の一種である事業再生ADR(裁判以外の紛争解決)の再建計画が銀行団に承認され、経営を再建している。

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