JAL、背水の回復シナリオ コロナ長期化で資本増強優先 - 日本経済新聞
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JAL、背水の回復シナリオ コロナ長期化で資本増強優先

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日本航空(JAL)は10日、劣後ローンと劣後債で3000億円程度の資金を調達すると発表した。新型コロナウイルス禍が長引く中、運転資金や成長投資の原資を積み増す。インド型(デルタ型)のまん延で旅客需要の戻りは鈍く、想定していた回復シナリオの達成は厳しい。コロナ禍の長期化が資本性のある負債による資金調達を促した。

劣後ローンは3メガバンクと日本政策投資銀行(DBJ)から9月末に1500億円、11月末...

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