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西武HDが農業参入、ブドウなど栽培 太陽光発電も

西武HDはグループとして初めて農業事業を展開する

西武ホールディングス(HD)は農業事業に参入した。埼玉県所沢市の遊休地を活用してブルーベリーやブドウなどの果物を栽培。敷地の一部を太陽光発電の事業者に貸し出して、営農発電(ソーラーシェアリング)事業として展開する。収穫物の販売による収益のほか、沿線価値の向上や遊休地の有効活用につなげる考えだ。

約1.7ヘクタールの農地の一部に太陽光発電システムを設置し、システムの下でブルーベリーやブドウなどの栽培を行う。栽培は西武HD傘下の西武アグリ(同市)、発電事業はリース事業などを手掛ける三菱HCキャピタルのグループ会社が担う。

収穫された果物は今後西武グループのホテルでの販売や提供、ワイン造りなどに使う方針だ。太陽光発電の年間の発電量は一般家庭約300世帯分に相当する1119メガワット時で、所沢市内の公共施設などで利用し電力の地産地消を進める。

果物の収穫には時間がかかり8年目で年間約1万3600キログラムの収穫を想定している。事業としては5年目以降の黒字化を目指し、将来的には観光農園としての展開も計画している。後藤高志社長は「農業と発電を両立する新たなビジネスモデルだ」とし、所沢市での運営をモデルケースとし全国にある遊休地での展開も検討する。

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